オセアニア通貨の3月の利上げ観測が
前日の欧州株高の流れを引継ぎ本日の高値圏となる108.20円台でスタート。
日中に経済指標の発表がなく108円台前半で閑散とした取引に。
ただ、豪準備銀行が発表した2月5日分の金融政策決定会合の議事要旨が
3月の利上げ観測に対しタカ派的な内容であったため、
豪ドル買いに波及した断続的なドル買い・円売りが入る場面も。
一方、オセアニア通貨は堅調。豪ドル・円は同議事要旨で
「0.25%の利上げは適当であると判断」したものの、
インフレリスクの高まりから0.50%の利上げも検討されていたことが明らかになったことで
3月の利上げ観測が強まり、昨年末以来となる99.50円台をマーク。
NZドル・円は豪ドル・円に連れる格好となり85円台後半から86.40円台まで上値を拡大した。
中国利上げの噂や中東勢からのドル円、クロス円売り観測から円買いが優勢となる展開。
ドル円は108円を割り込んで一時107円80銭付近、ユーロ円は158円前半まで下落、
大手米系証券が予想以上の評価損計上との一部報道もリスク回避の円買いを後押しした模様。
ポンド円ではロシア勢の売りが観測され一時210円10銭付近まで下落、
欧州時間には英大手銀行バークレイズの決算発表が予定されており注目。
中国人民銀行が高いインフレに対して利上げするとの観測が高まったことをきっかけに、
米系証券筋やモデル系ファンドによるストップ・ロスを狙った仕掛け的な
ドル売り・円買いが優勢となり108.10円台から107.70円台まで下落。
その後、クロス円が反発したことでドル円は107.80円付近で下げ渋っていたが、
再びドル売り・円買いが優勢となり本日の最安値となる一時、107.60円台に。
一方、ユーロ・ドルは上昇。
米大手証券の評価損失計上が報じられたことでショート・カバーの動きが強まり、
一時、1.4740ドル台まで上値を拡大。
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